「自動物流による効率化×
人による管理品質」が実現する、
“新しい物流の在り方”とは?

2024年1月、私たち株式会社ロジテックは、小型自動倉庫とロボットピックによる小型自動化ソリューションなどを提供する株式会社ROMSとの業務提携に至りました。そこで今回は、ROMSの代表・前野社長をお迎えして行ったウェビナー「自動物流による効率化×人による管理品質 ~コスト低下とサービスコアへの高い対応力を併せ持つ新しい物流の在り方~」の内容を抜粋してお届けします。

プロフィール

前野洋介(写真右)

株式会社ROMS 代表取締役。2004年、国際基督教大学教養学部卒業後、三井物産に入社。米国を中心としたM&Aとベンチャー投資、新規事業開発に従事。2015年、投資先の米国ロボットスタートアップに出向。2018年に株式会社ファーストリテイリング入社し、2019年に独立して株式会社ROMSを設立。

川村将臣(写真左)

株式会社ロジテック 代表取締役。2002年、上智大学外国語学部を卒業後、綜合キャリア企業のキャムコムグループに入社。2008年、バイトレ事業に創業メンバーとして参加し、2010年に株式会社バイトレを設立し、代表取締役に就任。2021年、同グループの株式会社ロジテックを設立。

小型自動倉庫ロボットピックによるソリューションを提供

川村:前野社長、最初に御社の事業やサービスをご紹介いただけますか。

前野:当社は、小売・EC・物流事業者様向けに、“高性能の小型自動倉庫”と“ロボットピック”を中心とした小型自動化ソリューションをご提供しています。本社を五反田に、実機を設置したラボを平和島に構えています。

“小型・高機能”“豊富なラインナップ”“ハイブリッド稼働”の3つが、当社の事業テーマです。“ハイブリッド稼働”では、24時間365日、自動化・ロボットのソリューションを使って絶えず稼働ができます。現在展開しているソリューションは、大きく分けて下図の2つです。

『ロボティクスコンビニエンスストア(RCS)』は、小型無人店舗兼配送デポです。大型の自動販売機や無人店舗をイメージしていただければわかりやすいかと思います。

『ナノフルフィルメントセンター(NFC)』は、EC物流向けの小型自動倉庫です。基本的には、ある程度の大きさの自動倉庫システムプラスロボットピックシステムを備えています。

こちらは当社の平和島ラボに設置しているNFCの実機で、幅7m・高さ4.3m・長さ17mのシステムです。ケース内に商品を格納して、クレーンでその商品が入ったケースなどの保管や搬送を行います。そして、オーダーが流れた商品をロボットがピックして、別のケースに移し入れて、オーダーを完成させていきます。

NFCのロボットピックは、事前の登録情報なしで、初めてのものでもピックできます。たとえば、商品などの入れ替わりが激しい場合や、さまざまな商品をピックする場合に有効なシステムです。


上図がNFCの特徴で、メインのお客様はEC物流を行う会社様やメーカー様、小売り系の物流センター様です。無人化ではなく“省人化”することで、働いていらっしゃるスタッフの方々をサポートするシステムをご提供しています。

ロボットは、人間の仕事を奪うのか?

川村:上図の右上に「ピッキングの生産性が4~6倍向上する」とありますが、私たち人材会社からすると「人間の仕事が奪われるのでは……」とも思えてしまいます。そこで、素朴な疑問なのですが、前野社長はなぜ当社と提携してもいいと思われたのですか?

前野:川村社長がおっしゃる通り、人材に関わるお仕事をされていらっしゃる会社様からすると、当社のような自動化ロボットを扱う会社は、ある意味、「競合に該当しかねない」という印象を抱かれる可能性はあるかなと思います。

しかし、私たちは「無人化ではなく、省人化する」「いまいるスタッフの方々で生産性をさらに高めるサポートを行う」と考えています。その一助として「御社と一緒に最良の仕組みをつくり上げたい」と思い、業務提携させていただこうと決めました。

川村:ありがとうございます。当社の平和島倉庫が御社のラボと同じ建物内にあって、初めて御社を知ったときに「これは仕事が取られるな」と思ったのが第一印象でした。(笑)

前野:(笑)

川村:ですが、「無人化ではなく省人化」と伺って、「人材会社がやりがちな『何でも人で解決しましょう』という提案は、生産性の観点で最適なのか?」という問題を解決できると思いました。ですから、業務提携させていただけるのは非常にありがたいと思っています。

川村:EC物流を取り巻く環境として、EC市場は2030年までは引き続き拡大していくのではないかと言われています。

一方で、2024年問題で長距離運送・長時間拘束が求められるトラックドライバーの方々の働き方に時間的規制が入ることで、「荷物を届けたくても届けられない」という事態が想定されます。さらに、「稼ぎたくても稼げない」という方々の離職にもつながり、「より一層、物が届かなくなる」という大きな課題もあります。

そのような状況のなかで、物流ノウハウを持つ“準プラットフォーマー”“D2C成功組”と、物流ノウハウを持たない“サービス品質の安定しないEC事業者”に二分していくと考えられます。ファーストリテイリングご出身の前野社長は、物流に対してどのような捉え方をしていらっしゃいましたか?

前野:私は物流に直接関わっていませんでしたが、ファーストリテイリング自体がECの強化を進めるなかで、「ECで、確実にお客様の手元に配送できる」ことを担保するために、物流面への関与は大きなポイントでした。

また、ECがどんどん拡大するなかで「従来の人手によるオペレーションだけでは追いつかない処理量を、どう効率化・処理するか」という課題も出てきました。そのように、ECの観点から物流の自動化や効率化の推進にフォーカスを当てていたのがファーストリテイリングだと私は思っています。

川村:なるほど。「モノを生産する」ことと「モノを運ぶ」ことは別物だという考え方だと、「外注して、すべてプロに任せればいい」となりがちですが、やはり物流も包含して捉えるべきということですね。

前野:そうです。従来は店舗体験だったものが、ECでは“ECで届く”ことがお客様の購買体験になります。ですから、「どのような形で届いたか」「開封したときに、どういう体験があるか」ということが相当大事になってくるんですね。

それでブランドイメージ自体も決まってしまうと考えると、「誰がどのように商品を梱包したのか」という部分のクオリティが非常に重要視されていると思います。

川村:物流のクオリティも一つの重要なテーマになるわけですね。その点でも、成長・成熟するECマーケットでサービスレベルを向上するためには、物流オペレーションの構築が必須だと思います。

自社の成長段階に合わせた物流戦略を

川村:続きまして、「EC事業者の事業成長と物流カスタマイズ」というテーマでお話しいたします。下図のように、事業の成長フェーズごとに4段階にわけて戦略を立てることが必要です。

自社内で行うにもアウトソーシングするにも、それぞれメリット・デメリットがあります。ROMSさんとしては、すべてを丸投げでアウトソーシングしてくださる企業様よりも、システムを使いながら一緒にオペレーションを考えようという企業様のほうが進めやすいですか?

前野:そうですね。「当社のシステムですべてやりましょう」ということは“不可能”です。会社様それぞれのやり方があるので、それを踏まえて「どこを改善するのがいいか」「どこを自動化したほうがいいか」と最初に検討することが大切だと考えています。

よくありがちな失敗パターンとして、全部一括して自動化・外注する場合に「元々想定したものとちがうシステムが最初に出来上がってしまって、それを使わなければいけない」というケースがあります。

そうならないように、最初のすり合わせをきちんと行うことと、スモールスタートで徐々に拡大していくことを当社はお勧めしています。

川村:私もそうですが、自動化やロボットと聞くと、まるで玉手箱のように「お願いすれば、すべて解決する」と思いがちだと思います。そういうお客様には、「ちがいますよ」とはっきりおっしゃられるのですか?

前野:はい。特に当社の場合、ロボットピックシステムで24時間稼働させるものをご提供しているので、「ロボットにずっとやらせていたら、うまくいくんじゃないか」と皆さんおっしゃいます。でも、人がものを取って落とすのと同じように、ロボットも落とすことがあるんですね。

川村:それはちょっと驚きですね。

前野:私たちは、そういったこともきちんとご説明します。また、ロボットは1個1個ピックしますが、人はまとめてガサっと取ることができるので、その部分だけでも生産性は変わってきます。

ですから、状況によっては「ロボットを使わないほうがいい」「周辺機器は自動化して、ピックはスタッフの方にやっていただいたほうがいい」と、最初の段階でお伝えします。

川村:“ロボットありき”ではないのですね。

前野:そうです。

川村:物流アウトソース自体は悪いわけではなくて、「オペレーション構築を任せきりにする」ことに一番の問題があるということですね。当社も、システムやデータ関連の部分よりも「現場のオペレーションと体制を組み立てる」ことが重要だと考えています。

そのような自社物流を視野に入れた物流体制づくりを成功させるには、ノウハウを蓄積するために“トライアンドエラーを一緒にやれるパートナー”も必要だと思います。

複数企業がつながることで、物流業界の課題を解決

川村:当社では、下図のようなパートナーマッチング『ロジパレ』構想のもとに事業を展開しています。

これは、特定のサービスや商品ではなく、物流に関するさまざまなお困りごとをキャムコムグループ全体で解決するための一つの概念です。

一番左の『サバケル』は、荷主様と倉庫様のオンラインマッチングプラットフォームです。倉庫様自身は条件が合わずに断わらざるを得ないご依頼でも、『サバケル』を通じて条件が合う倉庫様とのマッチングを行い、お客様満足度を高めていただくことができます。国内約2000件の倉庫様にご登録いただいていて、その情報量の多さが強みです。

さらに、人材に関しては、キャムコムグループの物流派遣会社『バイトレ』をご活用いただけます。また、2024年問題によるドライバー不足に対して、3PL事業者としての立ち位置や『バイトレ』が抱える多くの人材を活用して、運送領域にも進出を計画中です。

そして、『ロジカレ』ではフォークリフトの講習会場を運営しています。このサービスは、「免許はあるけれど実務未経験なので就職できない」という“ペーパードライバー”の方に当社倉庫で練習してスキルを身につけていただくことで、就職支援を行うものです。

これらの問題解決は、すべてを当社だけで実現できるものはほとんどありません。ですから、“物流総合マッチングプラットフォーム”という仕組みで、「さまざまな会社様をつなぐことで、2024年問題などによるお困りごとにワンチームで対応していきましょう」という構想が『ロジパレ』です。

その一環で、ROMSさんとの業務提携にも至りました。

ロジテック×ROMが実現する新しい物流の在り方

川村:今回の業務提携は、ロジテックの“人による管理品質”とROMSさんの“自動物流による効率化”を掛けあわせることで、“コスト低下とサービスコアへの高い対応力を併せ持つ新しい物流”の実現を目指しています。それを可能にするROMSさんのシステムと、他社様のシステムの最大のちがいを教えていただけますか?

前野:端的に申し上げると、「小さい」ということです。

一般的に見ると、いわゆるマテハンを提供していらっしゃる同業他社様の場合は、500㎡~1000㎡以上が主流になっています。一方で、当社の100~300㎡のシステムでは、サイズを小さくすればするほど、小スペース内でさまざまな制御や処理、タスクの優先順位に合わせたオペレーションを行う必要があります。

そのような小さいサイズのシステムはほかに見られませんので、そこが当社の一番大きな強みです。

川村:大きいサイズのものをつくられている同業他社様は、小規模システムにもニーズがあるということに気づいてはいらっしゃるのでしょうか。

前野:気づいていらっしゃる部分もあれば、そうでない部分もあると思います。そのような会社様は、大規模なニーズが増えているので、そちらの対応でお忙しいんですね。

川村:なるほど。

前野:そして、大規模な自動倉庫システムを自社内に導入できる会社様というのは、大企業様がほとんどです。しかし、私たちが最初に自動化を手がけるにあたって考えたのは、「一番困ってらっしゃるのは、実は中小の会社様だ」ということでした。

中小の会社様のほうが人手不足で困っていて、「自動化を導入して効率化・差別化を図りながら、いまいるスタッフの方でやり繰りしたい」と思っていると考えました。でも、そういったシステムをご提供されている会社様は大企業様向けばかりというのが実情だったんです。

そのような課題を解決したいという想いで事業を展開しているところも、当社と他社様とのちがいだと思います。

自動化によって、人材の有効活用も可能に

川村:EC業界の現状を見ると、いわゆる3強の企業様よりも小規模の企業様の数が非常に増えています。それらの企業様も、御社のソリューションの対象になりますか?

前野:なります。一般的なEC事業者様の場合、先ほど川村社長からご説明があった事業成長の4段階の最初の“自社内での手作業”からスタートして、年商10億円を超え始めると人手だけでは対応がむずかしくなります。

実際、当社にお問い合わせくださるEC事業者様は、年商10億円を超えている、もしくはその額が見えてきている約5億円~の規模の方が多いです。「自動化で現在のオペレーションを効率化して、いまの陣容でどうにかできないか」というお話をたくさんいただいています。

川村:御社のシステムがなければ、10億円の壁を超えても人手で対応しなければいけないということですね。

前野:そうですね、「気合と根性でどうにかする」という状態が続いている企業様は実際にあります。それを支えているのは、自分たちの商品やブランドに対する働く方々の“想い”だと思いますが、どんどん売上が伸びて物量が増えていけば、想いだけではどうしようもなくなってしまいます。

基本的に人員数と時間で解決しなければいけませんが、それも有限ですので「どう解決するか……」と皆さん考えていらっしゃいますね。

川村:私たち人材業界でも、物量が増えれば多くの人材を活用するという流れになりますが、ある程度の段階で「自動化する」という話が必ず出ます。いつかその日が来るのであれば、転ばぬ先の杖ではありませんが、御社のような自動化ソリューションも提案できると顧客満足度をさらに向上できると考えています。

また、省人化によって“気合と根性”ではない正しい働き方ができて、さらに人だからできる付加価値やトラブル対応などに人材を有効活用できるので、お客様の顧客戦略的にもメリットがあります。

そのように、多品種・小ロットで増加する工数をピンポイントに“自動化”しつつ、マンパワーをサービスコアに集中させることで、“売るだけではない顧客戦略”を可能にする。それが、私たちの業務提携で実現を目指す新しい物流の在り方です。

新しい物流の在り方4つのポイント

川村:私たちが、EC事業者様に提案する“新しい物流の在り方”のポイントは4点あります。1つ目が「自動化・省人化したい業務をピンポイントで導入。コスト効率と生産性UPを両立」です。この点について、前野社長のお考えを教えていただけますか。

前野:当社がお客様にご提案する際、「業務の波動がある場合、波動が一番高いところに自動化を合わせるべきではない」とお伝えしています。平準化された平均値に合わせた能力の自動化を導入していただき、そこを超える波動の部分に関しては人手で行っていただくほうが、自動化を最大限に活かせるからです。

たとえば、24時間365日稼働可能なロボットを最大限活用しつつ、日中はスタッフの方が業務を行うことで生産性・コスト効率を最大限上げるというイメージです。

川村:そのお話とも重なるのが、2つ目の「高レベルの検査、トラブル対応、パートナー業務調整…自動化できない部分だけをマンパワー手配し、品質UP」というポイントです。この点に関しては、いかがでしょうか。

前野:ロボットの観点でいえば、“ロボットで取れないもの”は存在します。一般的に「ロボットでピックできるものが30~40%で、50~70%程度は人手で行ったほうがいい」と言われています。また、人間でなければ取れない形状のものもありますから、ロボットと人を組み合わせることは大切だと思います。

さらに、トラブル対応はロボットではできませんので、スタッフの方がきちんと行うことがポイントです。

川村:「商材が多いECだからこそ自動化」と言いつつも、やはり人とロボットのすみ分けはきちんとすべきということですね。

そして、3つめのポイントは「上位顧客にインセンティブ、包装、お礼状…顧客ステージに合わせた作業を組込みLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を最大化」です。これは、当社内の自動化による省人化で人材を最適な業務にアサインできた実例ですが、ROMSさんでもこのような事例はございますか?

前野:はい。お客様から「夜間帯にロボットや自動化で作業を行うと、翌日の日中の作業ボリュームが大体わかるので、そこで浮いたスタッフに高付加価値な業務を任せられるようになった」という声もお聞きしています。

そして、このポイントについて私が非常に大切だと考えているのは“梱包”に関する点です。

私たちのお客様のなかに、「消費者の方々に配送する際に、丁寧に梱包したい」というこだわりをお持ちの方や、シーズンごとに箱を変えるなどの取り組みを行う方がいらっしゃいます。そのようなお客様には、梱包を自動化せず人手で行っていただくことはすごく大事だと思います。

川村:なるほど、おっしゃる通りですね。そして、最後のポイントが「自社の事業成長フェーズに合わせてカスタマイズ可能。最適なサイジングで無駄も不足もない物流に」です。

自動倉庫などの仕組みについて、私は「仕様が決まっていて、カスタムはできない」というイメージでした。でも、ROMSさんの場合はカスタマイズ可能なのですよね。

前野:はい。幅や高さ、長さも変えることができます。私たちは“小型”を基本に考えていますので、事業成長フェーズに合わせて小さなものからスタートしていただけます。

そして、事業成長とともに「保管量を増やしたい」「処理能力を増やしたい」というご要望に合わせてどんどん拡張させることもできるのが当社のシステムの特徴です。

たとえば、コンベアの位置やオペレーションに合わせたレイアウトなど、ご要望に合わせた企画・設計を最初に行います。さらに、広さやレイアウトだけでなく、「どういうことができるか」「どこまで柔軟性を担保したいか」といったことも踏まえてご提案させていただいています。

川村:仕組みを入れればすべてを解決できるわけではないものの、より使い勝手がいいカスタムもカバーしている仕組みということですね。

そのように、まず“人だからできること”と“ロボットだからできること”、その逆の“それぞれができないこと”を仕分けたうえで、“人×ロボット”“人×自動化”を行うと、解決できることも増えていくと思います。

そして、先ほどお話ししたECの4つの事業成長の最終段階“自社物流として戦略的内製化or外注化”に加えて、“物流とサービスの進化”も自社の未来にとって非常に重要です。

自動化・ロボット化による物流面の省人化はもちろん、それによって人材をサービス面のコア業務に集中させることは、EC物流において今後さらに大切になりますね。

前野:私も、その通りだと思います。

企業プロフィール

株式会社ROMS

本社所在地:東京都品川区東五反田2-5-2

設立:2019年

https://roms.inc/

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