ロジパレ導入事例:
株式会社ニューウェイ様

株式会社ニューウェイ様:会社紹介

株式会社ニューウェイは、平成元年に千葉県市川市に設立。

千葉県市川市、大阪府東大阪・三重県伊賀など国内主要エリア全19拠点に倉庫を持ち、450名の自社スタッフを雇用しています。

創業以来アパレルに特化した物流全体の最適化・効率化を実現し、お客さまから預かった商品を加工、検品するなど人の手を加えて出荷するという3PL企業アウトソーシングを担ってきました。

ロジテックと大阪府箕面市に共同で倉庫をつくることになったニューウェイ様。

ニューウェイ関西事業所担当部長瀬戸崇史氏に、ロジテックや川村社長との出会い、ロジテックと共同事業を行うことによってどのようなことが実現可能になったのか、今後のビジネスの展望ついてお聞きしました。

ロジテックとの出会い

ロジテックとの出会いについて教えてください。

グループ企業であるバイトレさんから人員を派遣してもらっていたので、ロジテックさんのことは知っていました。

ニューウェイでは、大阪に拠点を作るために新しく倉庫を作ることを検討していました。そのとき、ロジテックさんが関西進出に向けて倉庫を探しているという情報を営業が入手しました。

大阪に新倉庫を作る場合、ニューウェイだけでは、人材を集めることが難しい箕面市での倉庫建設が可能になり、ロジテックさまと共同で倉庫を作ることが決定しました。

他にも人材に強い物流企業がある中でロジテックを選んだ決め手を教えてください。

ニューウェイ:ロジテックを選んだ決め手は2つあり、1つ目は川村社長に初めてお会いしたとき是非一緒にお仕事をしたいと感じました。

2つ目はロジテックさんでは、きちんと教育した人を入れてくれるので安心して頼める企業だからです。

川村社長に初めて会ったときのことについて詳しく教えてください。

川村社長に初めてお会いしたときに私の方から「ぜひ一緒にお仕事をさせていただきたい」と直訴しました。

まだ、倉庫もいくつか候補がありまして、具体的な資料や決まり事などは、まだありませんでした。そこで弊社の倉庫についてご提案、新しい物流倉庫を一緒にやらせていただくという流れになりました。

人との出会いにはいい出会いもありますしそうではない出会いもあります。
今までお顔を存じ上げなかった方と出会い、新しい倉庫を作る仕事を一緒にできるというのを本当にうれしく思っています。

代表が「チャンスというのはそうそうあるものではない。チャンスかなという事案があった時には必ずモノにできるように常にアンテナを張っとけ」というのをいつも言っています。弊社としてはそのチャンスをうまくゲットできたと思います。

ロジテックを選んだ2つ目の理由、教育力について教えてください。

ロジテックさんは、きちんと教育した人を入れてくれるので安心して頼める企業だからです。あいさつや礼儀など基本的な部分が非常にしっかり教えこまれていると感じます。

人材を頼むとき、どこの誰だかわからない人が来て一緒に作業するのは何らかの不安がありますから。従業員の方の教育にしっかり力を入れているとことの人材を使わせていただけるので安心です。

ロジテックと共同事業を行うことで実現できるようになったこと

大阪で新倉庫を新設することになった経緯について教えてください。

ニューウェイでは、国内主要エリア全19拠点の倉庫は満床の状態です。弊社では企業の成長戦略を掲げておりますが、倉庫が満杯でこれ以上新しい仕事が取れません。そのため新しい倉庫を大阪府に作る企画が上がりました。

大阪府に新倉庫を作るにあたり発生した問題点があったそうですが?

物流倉庫業界は人材については明るい兆しはないです。そのため人を使わなくてもできるロボット化をどんどん進めてはいますが、やはりまだまだ100パーセント人を使わずにできるというようなことにはなりません。

また倉庫を作った際はどのように人材を集めるかという問題点があり、人を集めるという難しさや大切さを既存のセンターでもいつも感じています。倉庫を作った箕面市は非常な山奥で、将来には開発が進むと思われますが、現状では労働者を集めるのは非常に難しいです。

またアパレル業は、春夏秋冬の季節ごとに閑散期や繁忙期という波があります。倉庫の中でも1年で同じ量の物量が出るという業界ではなく、波が一番大きいのがアパレル業界ではないかと感じます。流行り廃りや、季節の入れ替え時期には特に人が必要になり、波に合わせた人材のリソース確保が重要です。

箕面にどれだけ人を集められるかという話の時も、ロジテックさんにはどの地域からどれくらい人を集めることができるのか提示いただきました。ロジテックさんと組まなければ、弊社だけででは箕面に労働者を集めることができないので、箕面倉庫へGOサインは出なかったと思います。

弊社は、物流倉庫の仕事に対しては本当にプロフェッショナルで、足回りであるトラックには非常に強い自信を持っており、いくらでも案件を獲れますし作業ができます。

しかし倉庫に労働力である人を集めるとか、人を教育するであるという点ではまだまだ力が足りません。

派遣会社さんには、地域別、長期に強い、事務に強いなどの特徴があり、倉庫ありきの派遣会社さんもあります。倉庫ありきの場合は倉庫業においてはスペシャリストですが自社倉庫が忙しいと人がこちらには回ってきません。

ロジテックさんのような、倉庫に人を集める、教育するという点にいて人材にも強い物流企業さんというのは本当に非常に大きな役割を持っている企業かと思っています。

箕面倉庫の今後の展望ついて

箕面倉庫の今後の展望について教えてください

箕面倉庫の正式稼働は8月からですが、やるからにはどんどん成長して伸ばしていかなくてはいけません。荷物が増えれば増えるほど人が必要になります。その人材はロジテックさんの方で準備していただける予定で計画しています。

また、今までは人材の不足から断る仕事というのも結構ありました。しかしロジテックさんと組むことで、今まで取りこぼしていたような案件も今後は取れるようになっていけるとも考えています。

ニューウェイが一番不得意である人材に関してロジテックさんからご提供いただき、弊社からロジテックさんには、足場など物流のプロとしてノウハウを惜しみなく提供いたします。お互い苦手なことをカバーできる相互補完の関係を作ることができ、他に負けないチームを作ることができたではないかと考えています。

片方だけが上手くいくのではなく、ロジテックさんもニューウェイも両社がうまくいく、運営ができる倉庫になるのではないかと思っています。

ロジテックとともに

今後ロジテックとはどのようなビジネスを考えていますか?

8月1日から稼働する箕面倉庫を遅くとも3年以内に満床安定させて次のセンターを作りたいと考えています。そのときまたロジテックさんと一緒にまた新しいセンターを増やす企画ができればいいなとは思ってはいます。

今後関西の案件はロジテックさんにまず依頼していく形になると思います。

関東でもロジテックさんと一緒に組んでやりましょうという話は出ていますが、まだ具体化はされていない状態です。

ロジテックさんとお仕事をさせて頂くことが弊社の良い財産となり今後も良いパートナーとしてお仕事をさせて頂きたいと考えております。

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そこで生まれたのが、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい企業の物流ニーズをマッチングさせるロジパレです。

パートナー登録した企業同士が協力をすることで、事業の最適化・業務拡大をご支援いたします。

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